ポケモンカード(ポケカ)の拡張パック「バイオレットex」に収録されている「クレッフィ」。
この記事では、クレッフィのカード性能と評価、使い方を徹底解説します。
おすすめのデッキ例も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!
\収録パックはこちら/
この記事は、ポケモンカードゲーム公式HP「トレーナーズウェブ」や消費者庁・国民生活センターなどが発信する情報を基に、ポケカ図鑑編集部がコンテンツ制作ポリシー・編集基準に則って作成しています。
ポケモンカード「クレッフィ」のカード性能と評価は
評価 | 70点 |
---|---|
ポケモン名 | クレッフィ |
収録パック名 | 拡張パック「バイオレットex」 |
カードナンバー | 045/078 |
レギュレーション | スタンダード |
レアリティ | r(レア) |
タイプ | 超 |
解説 | 昔の 貴族は 金庫の カギを 管理させる クレッフィを 代々 引き継ぎ 大切に 扱った。 |
イラストレーター | GOSSAN |
クレッフィの特徴は
クレッフィの特徴は、以下のとおりです。
- 進化しないたねポケモン
- 特性「いたずらロック」でクレッフィ以外のたねポケモンの特性を無効化する
- ワザを使うのも逃げるのも必要エネルギーが低い
- 高性能かつレアカードなので人気が高い
- 鋼タイプが弱点
なんと言っても特性「いたずらロック」が強力!
クレッフィの強い点やメリット
- 特性「いたずらロック」でクレッフィ以外のたねポケモンの特性を無効化
- ワザ「ねらいおとす」で相手のポケモンの道具をトラッシュできる
- 逃げるための必要エネルギーが「1」と低い
クレッフィは、超タイプのたねポケモンです。
進化はしませんが、唯一無二の特性「いたずらロック」は、クレッフィがバトル場にいる限りお互いのたねポケモンの「いたずらロック」以外の特性をなくす、つまりクレッフィ以外のたねポケモンの特性を無効化します。
「ねらいおとす」で相手ポケモンの道具をトラッシュできるなど、相手の妨害に長けたカードです。
クレッフィの弱い点やデメリット
- HP、攻撃力どちらも低め
- 鋼タイプが弱点
強い特性が魅力のクレッフィですが、たねポケモンなのでHP、攻撃力は高くありません。
鋼タイプが弱点であり、他タイプに抵抗力を持つわけでもないので、攻撃されると脆いのが難点です。
クレッフィの特性が厄介なため「早めに倒してしまおう」と狙われる可能性も高いでしょう。
Twitterでのクレッフィの評価は
クレッフィの強さはお墨付き!みんな対策を考えているみたい!
\収録パックはこちら/
クレッフィ対策をするならこのポケモンカード!
クレッフィ対策をするなら、以下のカードがおすすめです。
- ガラルニャイキングV
- キャンセルコロン
- あなぬけのヒモ
ガラルニャイキングV
ガラルニャイキングVは、鋼タイプのたねポケモンです。。
2つのワザのシナジーが優秀で、「じょうきげん」により手札を3枚以上にした状態で「おたからラッシュ」を使うと60ダメージを出すことができます。
クレッフィに対しては弱点で2倍の120ダメージとなり、一撃で倒されてしまうので、バトル場で直接対面することのないように注意しましょう。
キャンセルコロン
キャンセルコロンは、この番の終わりまで相手のバトルポケモンの特性がすべてなくなる効果を持ちます。
クレッフィの「いたずらロック」は、クレッフィがバトル場にいる場合のみ発動する特性なので、キャンセルコロンはまさにクレッフィ対策と言えるカードです。
あなぬけのヒモ
あなぬけのヒモは、お互いのプレイヤーに対してバトルポケモンをベンチポケモンと強制的に入れ替える道具です。
クレッフィがバトル場にいないと特性「いたずらロック」は適用されないため、クレッフィ以外のたねポケモンの特性が解放されてしまいます。
クレッフィと相性のいいポケモンカードは
クレッフィと相性のいいカードは、以下のとおりです。
カード名 | 解説 |
---|---|
ネストボール | 自分の山札からたねポケモンを1枚選んで手札に加えることができる。 クレッフィを安全にサーチできる。 |
ポケモンいれかえ | このカードで、自分のバトルポケモンとベンチポケモンを入れ替えることができる。 |
頂への雪道 | お互いの場の「ルールを持つポケモン」の特性はすべてなくなる。 クレッフィの特性と併せると、特性が活きるポケモンがかなり限定される。 |
ウェーニバルex | 相手への攻撃とベンチポケモンとの入れ替えが一度にできる「エキサイトサンバ」を持つ。 ウェーニバルexで攻撃し、クレッフィと入れ替わり相手のターンに交代する動きが強い。 |
マナフィ | 特性「なみのヴェール」で、味方のベンチポケモン全員を相手のワザのダメージから守ることができる。 |
ポケモンカード「クレッフィ」を使用したおすすめデッキ構築例:デッキレシピを公開!
ウェーニバルとクレッフィのコンボを軸にしたデッキです。
ウェーニバルexの「エキサイトサンバ」で、攻撃後にベンチのクレッフィをバトル場に出して自分のターンを終了、そこから相手のターンでは特性「いたずらロック」によって、たねポケモンの特性を封じます。
相手の動きは妨害し、こちらのやりたいことを押し付ける戦い方が期待できます
カイがあればウェーニバルexを安全にサーチできるのもエライ!
デッキコード | yyEXXp-6MbpqX-SpEXMM |
有利なデッキ | 多くのデッキに採用されているかがやくポケモンをはじめ、現環境には特性を使って展開するデッキが多いので有利にバトルを進められるでしょう。 |
不利なデッキ | 水タイプのポケモンが多いデッキなので、雷デッキはタイプ相性で不利と言えます。 ただし現環境の雷デッキはミライドンexの特性「タンデムユニット」で展開することが多いため、クレッフィで相手の動きを妨げながら戦いましょう。 |
ポケモンカード「クレッフィ」の値段相場は
遊々亭
販売価格相場 | 買取価格相場 |
---|---|
220円 | 20円 |
最新版の販売価格や買取価格は、「」で詳しく紹介しています。
\お得に購入・買取するなら!/
公式サイト:https://yuyu-tei.jp/
ポケモンカード(ポケカ)「クレッフィ」の評価まとめ
ポケモンカードの「クレッフィ」は、特性依存ともいえる現在の環境において「たねポケモンの“いたずらロック”以外の特性を無効化する」という唯一無二の特性により、デッキタイプを問わず戦術の要になるカードです。
たねポケモン限定ではあるものの、特性が封じられた状況でのバトルは、いつもとは一味違う緊張感を楽しめそうです!
気になる方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね!
\収録パックはこちら/
コメント